駒の湯BLOG

ガーデンがすっきり…お疲れさまでした

2024-08-13

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文さんが作業をしてくれて、すっきりしました。
ありがとうございました。
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お疲れさまでした。ありがとうございました。

台風の上陸が遅れていて…被害が広がりませんように…

2024-08-12

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山はほとんど雨が降らないままですが、この後、雨の予報です。
沿岸部がたくさん降っているので、心配をしています。
気温は高めで風は強いです。
雷注意報と暴風警報が出ています。
雨の警報は出ていません…
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最初、山頂を通るような進路でしたが、
北にずれていて、山に亜鉛があまり降らなかったようです…
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とにかく被害が広がりませんように…
早く穏やかな平和な日常が訪れますように…

同窓会の打ち合わせに行きました

2024-08-09

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ハイルザームとの打ち合わせは午前中に変更。
午後は分校での打ち合わせ…に行きました。
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同窓会のために、とにかく、頑張っています。

熊谷養魚場の再開が放送されます

2024-08-08

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先日、再開された熊谷養魚場に取材が来ていました。
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今日、東北放送の夕方、Nスタみやぎで放送されるそうです。
再開の日はコース調査の日だったので、集まりには参加できませんでした。
当日はたくさんの人が集まったと、同級生の信一さんが写真を送ってくれました。
地区の人たちの姿がたくさん見えます。
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(写真は加工しています)
うちはお祝いのお花を飾ってもらいました。
うちのオープンの時もお寺やスキー協会などの仲間からお花がきてうれしかったので、
今回、うちも送りました。
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前店主の熊谷昭さんの甥っ子の振興協議会会長の信雄さんが頑張っています。
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昭さんはいつも遊びに行くと喜んでくれ、入院した時見舞いに来て、
私のチューブだらけの姿に驚いて、地区の人に連絡したので、何人かが見舞いに…
自宅再建の餅まきの次の日だったので、自宅再建しても食事会もできず、
駒の湯の場合は温泉の再開が先だったので、集まる場所もなく、そのまま…
後で蕎麦カフェを作り、あまり派手なことができなかったので、
様子を見に来てくれた昭さんはよくそばを食べに来てくれた…
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地区の中で一番心配してくれたけれど、残念ながら5年ほど前に亡くなった…
それからは釣り堀に行くことがなくて寂しかったから、再開されてうれしい。
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今日は久しぶりに青空ですが…

2024-08-08

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夕べも大雨が降りましたが、ようやく止みました。
朝は晴れましたが、雷、濃霧注意報が出ています。
夜から朝にかけて涼しかったのですが、
また、気温が上昇するようで注意が必要です。
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今日は市の調査があり対応します。
今も感染症が増加し、気をつけるように促されている中、
営業らしい営業ができずいますが、理解されないのは悲しい……
知人の受け入れやジオパークの見学などは受け入れやすいものの、
以前のような営業がしにくい状態なのは、小さな湯小屋ゆえのこと。
注意を払っていた人たちが今になって感染していて、後遺症も出て…
そんな状況を見聞きすると、自分たちの力量では難しく、
今のやり方が精いっぱいなことは、被災者が抱える課題でもあると思う…
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時が経っても、被災者、遺族の心は癒されることはない…
その中で、自力再建は厳しく、辛いもので、支えが必要です。
これからも遺族や被災当事者のこころに寄り添っていただきたい…
早く穏やかな平和な日常が訪れますように…

配管掃除をし、ガーデンの様子

2024-08-07

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配管掃除をし、やっとガーデンの様子を撮れました。
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虫刺されの後遺症で、なかなか作業ができず、手入れがなっていません。
それでも気仙沼の見学者の人たちがアジサイを喜んでくれ写真撮影も…

分校のお別れ会

2024-08-06

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生まれも親も選べない…
都市部で生まれれば、生まれた所は再開発で全く別物…
引越が多く、幼馴染とのつながりはない…
湯守は家族のため、山で家業を継ぐしかなかった…
生まれた場所は見る影もないけれど、幼馴染は健在で、
父親の葬儀の時は同級生が助けてくれ安心して送り出しができた…

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駒の湯や開拓団のことを知るほどに、歴史に翻弄された人々を思う…
県職員として満州開拓に人を出したことで一緒に行くことになり、
帰国できなかった湯守の祖父は、娘二人に迎えに来るから…と言いながら…
娘二人は女学校を出、友人たちは学校の先生や看護師になる中、
長女は20歳前後で結婚し、山の温泉に行き、次女は里の農家を継いだ…
丸森の村長から満州開拓の引揚者を引き受けるよう頼まれ、
娘と結婚した里の若者は、皆の食料を上げるため里に何度往復しただろう…
駒の湯は開拓団よりは建物があり、お湯がある分、楽をしているように思われ、
開拓団員に名前が刻まれながら組合員を外されてもなにもいえなかった。
受け入れ先としての役目も果たし、観光地としての役割も果たしたはずが…
一瞬で失われると、民間だからと言う理由で、自力での再建を求められた…
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山に来た苦労は半端ではなく、駒の湯の水車の製材機で製材した生木で
家を建て、共同生活をしながら、炭焼きをし、集落を形成してきた…
人が集まり、子どもが増え、当然、学校の話が出る…
しかし、学校建設には多額の費用が掛かり、水害でその費用が賄えない…

農村でたくさんの兄弟がいて、生きていくため開拓地に来た人たちの子ども…
選べないはずの子どもたちが苦労を重ねて、卒業した学校だったが…
2008年6月14日土曜だったので授業はなかっただろうが、学校の被害もなかったが…
住民全員山を下りたので生活は激変…子どもたちも分校に通えない…
様々な歴史があって、苦労があっても、閉校になってとうとう解体…

湯守の同級生たちが中心となってお別れ会をすることに…
事務作業は家で個々にしていたので、それぞれ家族が手伝うことに…
プリンターが悲鳴を上げたのでネット印刷にすることになったが、
名札は簡単にできるであろう方法が思いつかず、一人ずつ入力した…
湯守はほとんどの人がわかる。

駒の湯のことも湯守のことも本当はよく知らなかった…
被災して困惑、混乱状態を見て、身の程知らずに何かできると思ってきた…
小1の時クラスが50人、10組あり、6学年…先生だけでもたくさんいた…
小2で転校したから校長先生と担任と隣の先生だけしか覚えていない…
それでも校歌を今でも歌えるほど、好きな学校だった…
転校した学校はクラスが2クラスしかなく、転校性も少なく珍しがられた…
言葉が違っていて、いじめられたけど、親に言えるはずもなく…
学校にいい思い出ばかりあるわけではないものだが、なくなるとなれば寂しいもの…
そういうわけで、関係ないのに、ついつい、まとめの冊子を作りたいと言ってしまった…
なくなってしまったらもう戻せない…思い出はあっても記録はなければ消えてしまう…
ここに来た時、湯守の小学校の先生がお祝いに来てくれた……
本当にうれしかった…先生のお墓は駒の湯発見者のお墓の隣…不思議な縁を感じる…

今日も不安定な天気、同窓会の打ち合わせ

2024-08-06

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梅雨は明けたはずですが、霧で視界が不良です。
今日も雷注意報が出ています。
昨日も雨が降ったり止んだり…不安定ですが、山も暑いです…
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今日も同窓会の打ち合わせ…やっと冊子と名札をつくりました。
名札つくりは簡単な方法がわからず、一枚ずつ打ち込みました…
うちのプリンターは調子が悪く、冊子はネット印刷へ…
部数が多いので、ネット印刷の方が安いが、原稿づくりが大変。
原稿が確定しないとできないので、名簿の確定に皆が奔走…
たくさんの人に参加してほしいから、ぎりぎりまで奔走してもらい…
実は配送がお盆になってしまい、忙しい時期、確実性のため
早めに仕上げる必要があり…皆さま、ご無理を言ってすみません。
当日、雨が降ることがなく、無事に終わるように…
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早く穏やかな平和な日常が訪れますように…

雨の中、話を聞いてくださってありがとうございました

2024-08-05

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狙ったように雨が降り、大変な中
濡れながらも聞いてくださり、ありがとうございます。
真実を知ってほしい、忘れられたくない…
被災地に生きている人がいることを知ってほしい、
何もかも失いながら頑張っていること、
誰も取りこぼさない、と言われながらも、忘れられ…
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お土産もありがとうございます。
おいしかったです。

今日は語り部の方たちが見学に来られます

2024-08-05

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朝は曇りですが、のち雨が降る予報…
今日は見学の方がいるのですが…
見学者がいる頃に雨が降りませんように…
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今日の方たちは語り部の方たちだそうです。
湯守はもともと前に出て語る方でなく、写真も撮る側…
しかし、地震で入院し、退院直後の記者会見はマスコミ対策で、
自分たちが入院している時に、憶測で記事を書かれ、誤った情報で
当時を語る専門家まで出て来て、知らない人にいろいろ言われたことも…
現場にいても、遺族として挨拶を求められるのに、地権者として意見を聞かれない…
孤立感が強まる中、事実を知ってもらいたいと、通信を作成し配りました。
費用も自分持ち…怪訝そうな人もマスコミにもいて…
それでも応援団に入ってくれる人がおられたり、
温かい気持ちになれるような出来事もあり、勇気をいただいて、
少しでも輪が広がればと思ってやってきました。
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それでも誤解は解けず、必死さゆえに、難しさを招いているのもわかっています。
うまくできるなら、こんな苦労はないわけで、誰かに伝われば…
それが同じように辛い思いの人で、少しでも温かい気持ちになってもらえたら…
いつか伝わるとそう信じ、いつか同じ思いの人が報われると信じて…
早く穏やかな平和な日常が訪れますように…

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