昨日、地区の先輩のお宅で話をして帰り道、郵便物を取り忘れ、区長もいない…
とりあえず、用事を済ませ、戻ると…車が道路にある…
慰霊碑の方におり、花の片づけをしていると…岸さんのお仲間たち…お互いにびっくり…
そもそも、先輩がけがをしたと聞いて伺い、長時間滞在になり…
郵便物を取り忘れて家に戻り、明日に配達してくださいと言えず、区長の用事だけど訪ね…
どうせなら、棟梁にお支払いをしようと押しかけ、それでもまだ明るくて…
そうでなければ、会うはずのない人たち…
横ちゃんの話も出て、うれしかったし、忘れやすい脳だから、人の識別も難しく、
まだらになっている記憶を話すしかないのに、話が通じて…
岸さんのお母様が作成された絵本をいただくことに…
取材も麦屋さんが遠慮されていると聞いて断っているから、情報が入りにくい…
それに休業と書いてあるとショックだった様子…気持ちの揺れ動きは仕方ない…
あれから17年…まだ、まだだが、慰霊碑のことは湯守だけがやっている…
「このあと、どうなるのだろう…」遺族が当事者が被災者が悩まないといけないのは…きつい…
早く穏やかな平和な日常が訪れますように…