岩手・宮城内陸地震の後、駒の湯キャンプ場を
駒の湯にやっては、と言った人がいたらしく、
被災直後に被災者であり、遺族である人ができるはずもなく、望むはずもなく…
結局、廃止になったので、廃止に伴って土地を返してという話が、
なぜか、駒の湯が返せと言っていると言う話になってしまい…
震災で傷ついた当事者がより傷ついたのを見て愕然としました。
冬はスキー場になっていたキャンプ場。
今でも覚えている人が多く、岩ケ崎小学校の卒業アルバムに写真が載っています。
学校登山もあり、子どもたちの郷土愛も山を通じて育まれたことでしょう。
山のある風景がある方が郷土愛につながるとか…昔、聞いたことがあるけれど…
山を通じた活動をもっと増やして、生まれたところ、育ったところ、
今いるところへの愛着がつながっていってほしいと願っています…