どんよりとした曇り、昨日も時より雨でしたが、
今日も時より雨が降るような曇り空です。
風もあり、寒く感じます。
秋本番になったのだなあと思います。
昨日も植樹のことで来てもらいましたが、植樹本番まで作業が忙しくなりそうです。
昨年同様、一般参加者は募集せず、関係者のみで作業を行っています。
草刈りの際の機械、刈ったカヤを運ぶ作業でトラックが動き回るので、
植樹周辺や作業をしている周辺への立ち入りは危険です。
看板など立てている暇がないので立てませんが、26日までは立ち入りをご遠慮ください。
これを読んでいる方で、むやみに立ち入る人はおられないので、
読んでいない人たちに呼びかけないと…いけないのですが、
以下のように先日も新聞に載りましたが、自分くらいはいいだろう…という考えで、
とても迷惑になっている、という被害が以前に比べてより強くなっている…
怖い、という気持ちが、休業を続ける理由になっている…
イワカガミ平では看板を設置したようですが、どうなったでしょうか。
以下は8日の記事です。
宮城県と栗原市は7日、栗駒山のいわかがみ平駐車場(栗原市栗駒)に迷惑駐車対策の看板を設置した。夜間に禁止区域や路肩に車が止められ、麓の駐車場と結ぶシャトルバスが運行できなくなった事態を受け、急きょ対策を取った。
看板は、枠内駐車とごみの持ち帰りを呼び掛ける2種で計8枚。8日以降、バスの転回や停車スペースを確保するためバリケードなども置く。対策はシャトルバスの今期運行が終わるまで続ける。
県北部土木事務所栗原地域事務所や栗原市、市観光物産協会の担当者ら15人が現地に集まり、看板とバリケードの位置を確認した。県栗原地域事務所の小池隆則総括次長は「マナーを守って紅葉を楽しんでほしい。来年以降の対策は今後の状況を見て検討したい」と話した。
いわかがみ平駐車場では2日、車中泊の登山者らで夜のうちに満車となり、約100台が禁止区域や路肩に駐車。3日、シャトルバスと観光バスが運行できなくなり大渋滞が発生した。
以下、河北新報の10月4日の記事です。
紅葉の見頃を迎えた栗駒山(1626メートル)で3日、栗原市栗駒のいわかがみ平駐車場と麓を結ぶシャトルバスが一時運行できなくなった。車中泊の登山客らが前日から押し寄せ、駐車禁止区域や路肩に車があふれたことが原因。関係者は「マナー違反はやめてほしい」と怒りをあらわにする。
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が解除されて最初の土曜となった2日、いわかがみ平駐車場は午後4時過ぎから車が増え、2時間後には約100台が埋まり満車になった。
車の進入は断続的に続き、3日午前5時には駐車場全体で200台近くになった。市観光物産協会の担当者は、「前日に張った規制線がなくなり、バスが転回する禁止区域にも車が並んだ」と説明する。
シャトルバスは開始予定の午前7時に運行できなくなった。約500台収容できる約3キロ麓のいこいの村栗駒跡地の臨時駐車場も午前9時には満車になり、さらに3キロほど下りたハイルザーム栗駒などに車を誘導。登山客はそこから徒歩で山頂に向かった。
午前10時ごろにシャトルバスの運行ができるようになったが、県道では一時10キロ以上の渋滞が発生した。混雑を見ていわかがみ平行きを諦めた仙台市の山岳写真家早川輝雄さん(76)は「栗駒山に関わって50年になるが、こんなことは初めて」と驚く。
車中泊は、コロナ下に密を回避できるレジャーとして注目を集めた。栗駒山でも昨秋に急増し、禁止区域への駐車、駐車スペースでのテント設営などのマナー違反があったという。
駐車場は宮城県管理だが、利用規定など記した看板はない。県北部土木事務所の担当者は「特に利用制限は設けていない」と話す。
渋滞対策は栗原市が担っており、2006年からシャトルバスを運行してきた。管理を受託する市観光物産協会は今期、車中泊客対策のため、バスの運行開始3時間前から現地を見回っている。協会の佐々木和典理事は「そもそも駐車場も道路も県管理。一度現場を見て対策を一緒に考えてもらいたい」と訴える。
栗駒山登山道の紅葉の見頃は今月中旬まで。市はシャトルバスを17日まで運行する。