天気は下り坂…雲が広がってきています。
県道42号もなかなか直りそうもないから、買い物にいくのも面倒だし、
コロナ禍で営業が難しい状態が続いているし…で、毎日作業してます。
最近、作業にはまっていて、楽しくやっています。
お陰で薪が例年以上にできていて、心強いです。
ずっとできなかったツル切などもできて少し森の助けになっているかな…と思いつつ、
クマの時期でもあるので、注意をしています。
先日も降り口の近くの坂道の途中に、大きな糞があって、びっくり…
河川や自宅奥の森での目撃情報はあったのですが、人が使う道路上を
通っていると言うのも、人通りが少ないからかもしれません。
山菜取りの人たちも慣れた人たちは大丈夫だと思いますが、
山なら感染症も大丈夫ときたら、去年はブナの実やどんぐりが不作だった分、
気を付けなければならない、という情報はわからず、山に入るから、
山菜は彼らのえさでもあるので、出くわす可能性が高い…
感染しても無症状の人が人に会わないからいいや、と言ってきていても、
救助要請の際に地元の人に会う可能性があり、
また、医療体制が脆弱なことももう少し考えて、山に出かけてもらいたい…
山は逃げないので、医療・介護・教育などの関係者が通常が戻り、
何かあれば入院でき、お見舞いができ、皆に安心して会え、来てもらえる日まで、
もう少しがんばって、我慢して、無事に会えますように…
震災後を生き抜いてきた東北の人たちの底力…を見てもらえるように…
しばらくお待ちください。