今日は天気が良いので、配管掃除にきました。
営業をしていなくとも配管掃除は必要だし、成分分析をしたり、
許可のための検査や作業に費用がかかります。
そろそろ配管を代えないと、と思いつつも営業をしていれば、
忙しくてできないし、休業しているとお金のかかることはできない…
手伝ってくれている人も遠くの人が多く、助けを呼びにくい…
それでも、時期になれば咲く花や勝手に生えて元気な植物を見ると
頑張ってここを守っていけば、いいことがあるさ、と思える…
被災後に会った人たちで縁もゆかりも無いはずが、ここの心配をしてくれている。
故郷のように訪ねてくれるので、うれしいし、有難い…
助成金をもらっても、国保税が上がり、支配に苦慮しても、仕方ないらしい…
結局他人事だし、助けてと言ったら、パワハラ発言されて
助けを求めることが怖くなった…
だけど、助けてくれる人がいる…いつも、その実働の在り方に感心する…
誰かに教えるわけでもなく、淡々と作業をしてくれている人は見ることはない
100年の森は残っていく…私たちは見ることはなくても…
記録に残そうとしたけれど、その力はない…
でも、きっと誰かがこの森で癒され、緑化で水資源を、温暖化を防ぐ活動で
下流域の都市部を守っている…ここに暮らすまで知らなかった…
何もできないけれど、ここを守ることを誇りに思う…
いつもありがとうございます。いつか思い出してくれる人がいるといいなあ…