山といえども暑い日にですが、今日は大工さんの作業の日です。
屋根工事は今日で終わる予定で足場がなくなれば工事のこともわからないでしょう…
被災地も緑化のお陰で緑に覆われ、被災地とわからなくなりつつあります。
もうすぐ、慰霊の日ですが、当時の事がわからない、知っていても
被災地の現状を知らない人が増えてきていると感じます。
湯守は最近、前向きな話ができないと言って、取材を断っているので、
より実情をお知らせする機会はないでしょう。
「寄り添う」という言葉が簡単に使われますが、寄り添うということは
とても難しいことで、なかなかできる事ではありません。
相手の潜在的な力を信じ、状況を見極める必要があるのですが。
湯守の発言は皆の描く復興の道筋に準じることに疲れた…ということです。
応援団に入ってくれた数人が手伝ってくれてこころが保てるのです。
取材は断れても他では断らず、独りで抱えて、フル回転です。
寄り添うことが出来るならば、暖かい応援を続けていただきたいです…
早く穏やかな平和な日常が訪れますように…