創業400年の老舗 宮城栗駒山 駒の湯温泉

2月が始まりました

やっと風が止んで静かです。残月が美しいです。
冷え込んで空気が冷たく感じますが、日差しで暖かいです。
晴れのち曇りの予報です。

積雪量は127㎝まで増えましたがまた減って95㎝です。
温泉の屋根はもっさりと雪が積もって美味しそうですが、
ちょっと多いので、落ち着いたら下ろします。

宮城県では東京や大阪に比べたらずっと少ないものの、
なぜか感染症が収まらず、0にならないので心配です。

抑え込めているように感じつつも、抑え込めなければ安心して観光地で暮らせません。
人がいない、感染がないからというので、来るの中にはマスクもなしで来ている…
今までは観光地にいる人たちにうつらずに済んでいて、何とかクラスターになっていない…
人がいないと思われている観光地は医療体制が脆弱です。
来られた方が発熱したり、遭難したり、けがなどしても、
住んでいるところと同じように医療が受けられない場合があります。
離島ならヘリで搬送されたり、自分が行った先で感染者を増やし、その人に何かあったら…
栗駒山も陸続きとは言え、何かあれば隣市の病院にお願いするしかないので、
他人事に思えない状況がずっと続き、おとなしくするしかありません。

仲良しの人が訪ねたり訪ねてくるのを受け入れているのは、家族同然だからです。
感染力の強まったウイルスが弱毒化していれば、都市部の感染が収まれば、
ワクチンが打てるようになり、高齢者が安心して暮らせるようになるまでは、
静かに暮らして、感染を拡大しないようにしなければと思います。

新型コロナウイルスが気になりだして1年…無事でいられたことに感謝しつつ…
早く、早く収束するようにと祈るしかない…
いろいろな人の顔が思い浮かびます。みんな無事でいてほしい…