すっかり雪も解けたので、また晩秋が戻ったようです。
冬の準備を始めていますが、まだまだこれからです。
出かけた先でも感染症の心配でゆっくりできないことが多いのですが、
仲良しの人たちのところに出かけるときは安心できます。
この先、市中感染が増えると、自分が感染していないとも限らないという思いで、
仲良しの人とは言え、訪ねていくことを躊躇せざるを得ない状況になってきます。
医療のひっ迫を避けられたらと、小さな湯小屋なりに考えて、
営業を控えていましたが、一定の感染対策をしても感染が拡大し、
医療関係者が休む暇なく頑張られている姿を見ると…心が痛いです。
お客様に安心安全を提供したいけれど、気にしない人との温度差を感じ、
来られた方が万が一感染していて、他の方にうつすことになれば、
互いにつらい思いをするということで、営業を控えて、今年は終わりました。
仲良しの人たちはほとんどは同じ思いで自粛され、今は感染せずにいるものの、
市中感染が広がればどんなに気を付けていても、感染してしまう恐れがあります。
感染者が出ていない地域は逆に無防備な人もいて困惑することがあります。
十分に気を付けている人が多いから感染者がいない、少ないはずが、
感染者が少ないから大丈夫、と野放図に振舞う人がいて困惑します。
それに人が集まるのを避けていたいのですが、葬儀や法事などを断ると
義理を欠いているのでは、と、とても気を使います。
自分たちは法事を縮小したり、大事な人の葬儀に出られなかったこともあり、
理解してもらいたいと思いつつも、温度差がますます広がっていると感じて心配です。
それでも、十分に気を付けながら、日々を大切に生きていければと思います。
皆さまも十分に気を付けて、無事にお過ごしください。