8月, 2020年
25日、曇り、休業しています
雲がたくさん浮かんでいます。朝は涼しいです。
これから暑くなりそうです。
今日は資材調達に出かけます。
ここ数日ずっと作業していて、材料が足らず、廃材で使えるものを
使っていたものの、さすがに調達に出かけることに。
毎日、暑いのでなかなかはかどりませんが、少しずつ作業をしています。
24日、曇りのち晴れ、休業しています
きれいな模様の雲が見えています。青空です。
朝は涼しいけれど、また暑くなりそうです。
感染者が増えていて心配です。
早く終息しますように…
23日、曇り、休業しています
小雨が降っています。一日曇りの予報です。
気温は低めですが、徐々に気温も上がるようです。
感染がなかなか収束しません。
みんなが気をつけてもこの状態…
とにかく無事で、安心できる日が来るように…
早く終息しますように…
22日、晴れのち曇り、休業しています
朝はひんやり冷たい空気で、雲は少しありますが、青空です。
気温は高い予報ですが、外作業を続けています。
クラスターが発生した大学が実習先から断られたとニュースで聞き、
前職での苦労を思い出しました。
インフルエンザや麻疹が流行したら、ワクチン接種や抗体検査を求められたり、
学校で流行ると実習を中止するなどは普通にあったものの、
受け入れ先の施設の危惧するすることは理解できるので、
実習させていただく側として対応していたし、自分も施設職員だったので、
どちらの気持ちもわかるだけに、感染症が問題なのに、と思いました。
症状がなく、でも、接触した相手が感染したらどんなに後悔するだろう…
怖いと言う気持ちで自粛を続ける人も多く、感染拡大防止につながっているようです。
感染が怖いと思って不安に思い、距離を置くことを悪いことのように
言うことも、分断につながるのではと、悲しくなりました。
互いの気持ちを感じ取り、簡単に切れないように、と願います。
感染症が問題であって、だからこそ互いに思いやり、連携していきたいです。
四大に比べて、短大ではもっと深刻な問題のはずです。
実習なしで卒業をしたら、現場が混乱するし、実習生がいなくては
行事の成り立たないというような現場があるのも事実です。
大変でも受け入れてくださるのは「自分の仲間を育てている」という思いで、
私たち有資格者も陰ながら、心配し、応援しています。
どうしたら実習ができるようになるのかをみんなで考えないと…
新たな、医療、看護、介護、保育、教育の担い手が育たなくなります。
みんなで感染拡大を防止しなければ、さまざまな人が取り残されるのだと
皆で乗り越えて、安心して暮らせる日が来ますように…
21日、快晴、休業しています
昨日も暑かったですが、今日も暑くなりそうです。
朝はひんやりとして過ごしやすいですが、高温注意報が出ています。
宮城県でも感染者が増えて心配です。
皆さまもお気をつけください。
20日、快晴、休業しています
雲一つない快晴、無風です。
今日は全国的に暑い日になる様子。
気をつけてお過ごしください。
大阪府や沖縄県の感染者が急激に増加しているので心配です。
皆さまも十分お気をつけください。
とは言え、気をつけようもなく、営業自粛を続けています。
ご理解ご協力お願いします。
19日、晴れ、休業しています
今日も昨日の続きの作業を続けます。
湯小屋の仕上がりもそろそろですが、一人作業なので進みません。
それでも、作業を続けていきます。
感染症が早く終息して、助っ人に来てもらえるように、
お客さんに会えるようになって欲しい…
思った以上に、感染が拡大してきていて、気が抜けない状態です。
どうか、皆さまも十分にお気をつけてください。
18日、晴れのち曇り、休業しています
雨上がり、小さな雲がたくさん青空に浮かんでいます。
晴れのち曇りの予報で、また暑くなりそうです。
昨日は朽ちた木を片づけて作業する予定が、雨で脱衣所の床張りをしました。
今日は、晴れているので、外仕事をやる予定です。
休んでいるのにやる仕事が多く、バタバタと忙しく作業をしています。
新型コロナウイルスの状況はますます悪く…
障がい者施設や保育、幼稚園、学校、それに児童養護施設など
集団生活をせざるを得ないところは、とても心配されていると思うと…
感染を拡大させないことの重要性を感じつつ、休業をしています。
弱毒化しても施設内の感染爆発は致命傷ですから、変異に期待せず、
治療薬やワクチンができるまで、感染を広げないようにしながら、
皆さんにまた会える日まで、温泉とこの地を守っていますので、
応援よろしくお願いします。
17日、雨のち曇り、休業しています
雨が降り、気温が低くなっています。
この後も一時雨が降る予報、です。
気温も低めで過ごしやすいですが、作業はしにくいです。
保健所さんが来られて、一通りの流れは終了…
新型コロナウイルスの終息どころか、収束も見えず…
皆さまもお気をつけください。早く、終息しますように…
見えない作業が続いています
今年は営業できない分、周辺の環境整備をしています。
被災して12年、たった一人でやってきたことを、その分歳をとっても
湯守が同じようにやり続けていることに感心してしまいます。
田舎の一軒家に都会のテレビが訪ねるという番組で見ると、
誰も気が付かないところで、その土地を守る人たちがいて、
土地や景観、水資源は守られるのだということを知りますが、
湯守はその一人であり、お金にならないけれど、必要な仕事をしています。
温泉の復活を見てきたから、一から始める苦労はわかるけれど、
昔は重機もなく、水路を整備し、道を作り、家も建てていて、
今の自分たちはその恩恵をその苦労を知らずに手に入れられるから、
さまざまな人の手で暮らしは守られているのだとやっと知ることになったけれど…
都会にいた時はそんなことも知らずに自活できていると思っていた…
お金にもならないこういう作業の上に成り立つ山の温泉に対して、
「狭い」「何もない」「ぬるい」にもかかわらず500円もとるなんて…となれば、
看板に「シャワーやせっけんなどはない、狭い、ぬるい」と書くことになってしまう…
お客さんには「そんなこと書かなくても」と言ってもらいえるけれど、
コロナ禍では、お客さんとの触れ合いはなく、ネットの言葉の刃だけが突き刺さる…
才能がありながら、書き込みで追い詰められて自死した有名人と同じように
ネットで書かれた言葉に傷つき、追い詰められてしまう…
どんな苦労も「ぬるくて気持ちいい」「この泉質が必要」と言われるから頑張れる。
見えない作業があって、暮らしが成り立つのだと、大自然の中では感じるけれど…
都会で感じた当たり前の暮らしは誰かの見えない作業の賜物となのだが、
被災地の再建した小さな日帰り温泉に、被災前の温泉旅館と同じ期待感がのしかかる…
湯守の奮闘を応援することが大事と思うから、めげている場合ではなく、
応援してくれている人をつなげて、守ろうと必死にいるのだけれど…
花さんの言葉にあった「それは一番私が思っていたことです」に共鳴してしまう…
山の温泉旅館をやっていたころの話を聞くと、逆に贅沢すぎると思う。
今の状態と昔の写真を亮さんに合成してもらうとこんな感じ…
規模が違いすぎる…家族が必死に働いたお金でリフォームした宿は
もともと小さな湯治宿で、登山客が増える中、高度成長期にこれほどになった。
シャワーも石鹸もあって、400円でできるのは、家族経営の宿泊施設だから…
若いころ聞いたローインパクトというのは、結局は外来の思想だったのか、
家族も失い、傷ついた家族がやっとの思いで再建した日帰りの温泉に対して
「小さい」「狭い」という苦情を傷つきながら受け留める必要があるのか…
先日亡くなった仲良しの先生から「人の気持ちや言葉を取り込みすぎる」
と注意されていたのに、お客さんに会えないと元気が出ない…
コロナ禍で感染症ゆえの分断で、人が傷ついても支え手がないことが不安…
思ったことが簡単に相手に届く時代…気をつけなければ…
才能のある人たちですら、死に追いやってしまう…
温泉の存在を知ってもらい、大事にしてもらいたいと始めたネットも、
気持ちの伝わらない人たちの言葉ほど届き、傷つく…
営業しているときは対面してのお客さんたちが応援してくれているのがわかるけれど、
ネットだけの環境は人の心が見えにくく、届きにくいからいたたまれない…
それでも助けてくれたり、差し入れが届いたりして、勇気づけらる…
震災の傷は大きく、湯守一人では荷が重すぎるし、私一人では支えきれない……
理解者を増やすため…応援しれくれる人を増やすため、発信を続けている…
三回忌の後、やっと自分たちの暮らしの立て直しを始めた頃、
当時温泉を歩いて汲みに来て持ち帰り、家のお風呂に入れてました。
ブルーシート、子どもプールで入ろうとしたが難しく、農業用桶を設置し
父が入った時源泉が残ってくれた有難さを感じつつ、現実に泣きました。
でも、父は喜んでいたので、せめてもの救いでした。
あれから12年…堀を渡るための木も腐るはずです…